TREASURE ① グループ紹介
元々このブログは韓国語の曲の和訳のみの予定でしたが、来月8月7日についにデビューが決まったTREASUREのメンバー紹介をしたいと思います。
前述した通りTREASUREはまだデビュー前のグループです。ですが既に世界中から注目されています。
TREASUREとは?
韓国の4大事務所の1つ、YGエンターテインメント所属の12人からなる男性グループ。BLACK PINK以降4年ぶりの新人グループで、YGから男性グループがデビューするのはiKON以降5年ぶり。
日本人メンバーが3人います。
2018年11月から2019年1月まで放送されたサバイバル番組「YG宝石箱」を通した誕生したグループ。
このサバイバル番組に関してはもう……言ってやりたいことが山ほどあるんですが長くなってしまうのでここではグッと堪えます。
デビューメンバーが決まるまでも、決まってからも、色々ありましたが、TREASUREとしてこれから歩んでゆく12人と他の道を歩むことになった17人を暖かく応援したいです。
グループの強みは?
この新人グループ、かなりやばいです。強いです。モンスター新人です。
全パートに穴がない。
もうね、この一言に尽きます。ビジュアル、ボーカル、ダンス、ラップ、どこを取ってもかなりのハイレベルです。
ビジュアル担当とされるのはジュンギュ、ジェヒョク、ジョンファン、そして日本人メンバーのハルトとアサヒです。
でもビジュアル担当じゃない子でもかなり顔面偏差値が高いです!!もうね、皆さん、お気に入りの顔を見つけてください(誰目線)。
ボーカル担当の中心はイェダム。
彼なしではこのグループは語れません。
10歳の頃にSBSのオーディション番組「KPOPスター2」に出演し一躍話題に!結果準優勝でYG練習生となりました。
また3年前にJYP所属のStray KidsとYGのデビュー候補練習生とのバトル企画で披露したShawn Mendesの"There's Nothing Hodin' Me Back"のパフォーマンス動画がかなり有名になり、なんとYouTubeの再生回数は3750万回(2020年7月25日時点)!!
Shawn Mendes本人からも絶賛されました。
イェダムの魅力は何と言っても唯一無二の歌声。グループのデビューに先駆けて、2020年6月5日にシングル曲"왜요(WAYO)"でソロデビューも果たしました。
ボーカル担当のイェダム、ジフン、ジュンギュ、マシホ、ジョンウの5人でこの왜요(WAYO)をカバーした動画もあります。もう素晴らしいです。全人類が見てください。
ボーカル担当とされる5人は全員全く違った魅力を持っています。各々の個性がとても上手く混ざって、本当に、すごいです…!(語彙力の無さが酷い)
もちろんボーカル担当とまではいかなくても、皆歌えます。はい。歌えない子はいません。その中でも特にイェダムとジョンウの歌唱力の凄さが目立っている印象です。
ラップ担当とされるのは日本人メンバーのハルト、ヨシノリ、そして長男のヒョンソクです。
この3人のラップスタイルも各々違った魅力があります。
低音ラップから高音ラップまで、この3人で完璧に消化されます。天才。
ハルトは低音ラップが得意で、初めてのヤン元社長の前での評価ではかなり称賛されました。あの人の好きなスタイルですね。
ヨシノリのラップは今風の雰囲気。曲によってイメージを変えられるタイプという印象です。全体的にバランスが良いです。
ヒョンソクは、the YGスタイル。ヒョンソクがいることによって、このグループのYG色が強まっていると言っても過言ではないでしょう。
ダンス担当とされるのはドヨン、ジョンファン、ジフンでしょうか。
正直ね、この子たち全員ダンス踊れるんですよ……。みんなかなりレベル高いんですよ……。もう、ダンス担当は全員ということでよろしくお願いします。(?)
また、みんな作詞作曲に力を入れています。
当初の予定では自分たちで作詞作曲はしないという方向だったのですが、まぁ色々ありまして……はい…。
作詞作曲のできるグループとしてデビューすることになりました。
YouTubeなどでそれぞれの自作曲を一部だけ聞かせてくれることが多いのですが、かなり完成度が高いです。デビュー後に完成形を披露してくれるのが楽しみです。
そしてTREASUREを語る上で切っても切り離せない曲が、
미쳐가네(Going Crazy)。
死ぬほど頭から離れないことで有名な曲です。ふとした時に歌ってしまわないように気をつけてください。
サバイバル番組でのシグナルソングだったこの曲。番組内では選ばれた人しかこの曲のパフォーマンスを出来なかったので、みんなこの曲を踊りたくて必死に頑張っていました。
いわゆる「YGっぽい」曲ではないため、このグループはどういうコンセプトでデビューするのか、もしかして爽やかコンセプト…??などとYGファンの方達の中でザワザワしてた時期もありましたが、私は彼らがやりたい音楽をやってくれればそれで良いので、とりあえず幸せになってほしいです。(誰?)
長くなってしまいましたが、次から何回かに分けてメンバー紹介の記事を書いていきます。